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イラストレーター(漫画家)の確定申告におすすめのサービス徹底比較!選び方から注意点まで

フリーランスのイラストレーターや漫画家の皆さん、作品制作の締め切りに追われる日々の中で、「確定申告」の時期が近づくと憂鬱になっていませんか?

「どの経費が認められるの?」「青色申告って難しそう…」「できれば税務作業は誰かに任せたい!」

この記事では、クリエイティブな活動に集中したいあなたの悩みを解決するため、イラストレーターや漫画家特有の事情に合わせた確定申告の「サービス選びの極意」を徹底解説します。

会計ソフトからプロに丸投げできる代行サービスまで、主要なサービスを比較し、あなたに最適なツールを見つけられるようにサポートします。

煩雑な税務作業から解放され、安心して創作活動に取り組むための第一歩を踏み出しましょう!

イラストレーター(漫画家)が知るべき確定申告の基本

まずは、確定申告に関する基本的な知識と、イラストレーター・漫画家特有のポイントを確認しましょう。

そもそも確定申告は必要?

結論から言うと、所得税を納める義務がある人、または還付を受けられる人は確定申告が必要(または有利)になります。

特にイラストレーターや漫画家として活動している方は、ご自身の働き方や所得によって義務が発生する基準が異なります。

申告の義務がある人の条件

フリーランスのイラストレーターや漫画家の場合、原則として以下の条件を満たす場合に確定申告が必要です。

  • 1年間の所得(収入から経費を差し引いた利益)が基礎控除額(48万円)を超える場合。
  • 会社員として給与を得ながら副業でイラスト制作を行っており、副業の所得が20万円を超える場合。

申告を怠ると、無申告加算税や延滞税といったペナルティが課される可能性があるため、必ず確認しましょう。

白色申告と青色申告の違い

確定申告の方法には、主に「白色申告」と「青色申告」の2種類があります。

項目 白色申告 青色申告
記帳方法 単式簿記(簡易) 複式簿記(原則)または単式簿記
税制上のメリット なし 青色申告特別控除(最大65万円)
家族への給与を経費にできる(青色事業専従者給与)
事前届出 不要 開業届と青色申告承認申請書が必要

節税メリットを考えると、青色申告を選択することを強くおすすめします。

イラストレーター(漫画家)特有の経費と勘定科目

あなたの創作活動に必要な支出は、ほとんど経費として認められる可能性があります。

経費の具体例 勘定科目(一例) 備考
PC、タブレット、モニター(10万円未満) 消耗品費 10万円以上は固定資産として減価償却
Photoshop、CLIP STUDIO PAINTなどのソフト利用料 消耗品費、支払手数料
ペンタブレットのペン先、画材、インク代 消耗品費
資料集、専門書、参考図書 新聞図書費
打ち合わせや取材時の飲食代 会議費 プライベートな飲食は不可
サーバー代、ドメイン代、高速インターネット回線費 通信費 自宅利用の場合は家事按分が必要
アシスタントへの報酬 外注費 源泉徴収の処理が必要

漏れなく計上して節税につなげましょう。

イラストレーター(漫画家)の確定申告サービス選びの重要ポイント

確定申告を効率的に行うためには、「自力でやるか」「プロに任せるか」を決め、自分に合ったサービス形態を選ぶことが重要です。

申告代行サービス(プロ任せ)

向いている人: 作品制作に全集中したい人、税務処理が苦手な人、初めての青色申告で不安な人。

メリット

レシートや通帳のデータなどを渡すだけで、記帳から申告書の作成・提出までプロ(税理士)が全て代行してくれる。

ミスがなく、税務調査の不安が少ない。

デメリット

会計ソフトを自力で使うよりも費用がかかる。”

会計ソフト(自力)

向いている人: 費用を抑えたい人、自分で経理状況を把握したい人、ある程度ITツールに慣れている人。

メリット

代行サービスに比べて費用が格段に安い。銀行口座やクレジットカードとの連携で自動仕訳が可能。

デメリット

自分で日々の記帳作業を行う必要がある。

簿記の知識がなくても使えるが、仕訳で迷うこともある。

【徹底比較】イラストレーター(漫画家)の確定申告におすすめのサービス

申告代行サービスと会計ソフトから、特にイラストレーター・漫画家におすすめのサービスをご紹介します。

確定申告代行サービス 「本業に集中したい」「経理の知識ゼロだからプロに任せたい」という方には、日々の記帳から確定申告書の作成・提出までを税理士が代行してくれるサービスが最適です。

費用はかかりますが、時間と安心を買うことができます。

確定申告代行サービス

「本業に集中したい」「経理の知識ゼロだからプロに任せたい」という方には、日々の記帳から確定申告書の作成・提出までを税理士が代行してくれるサービスが最適です。

費用はかかりますが、時間と安心を買うことができます。

まるなげ太郎

まるなげ太郎は税理士法人アイフロントのサービスの1つです。

イラストレーターの方々が確定申告に関する不安なく、本業に集中できるようサポートしています。

複雑な税務処理をプロに任せることで、時間と労力を節約し、節税対策も漏れなく行えます。

3つの特徴
  • イラストレーターに特化: イラストレーター特有の経費や税務の疑問に的確に対応します。
  • 丁寧なヒアリング: お客様の事業状況を丁寧にヒアリングし、最適な節税プランを提案します。
  • オンライン対応・全国対応可能: 遠方の方でもオンラインで相談・サポートが受けられます。

定期的に所定の封筒に領収書とお客様宛のご請求書等を送るだけで確定申告を丸投げできます。

具体的には下記のようなサービスが受けられます。

  • 確定申告
  • 顧問税理士契約
  • LINE・メールでの質問
  • 領収書の仕分け・管理
  • 節税アドバイス
  • 家賃・光熱費の按分計算
  • 配偶者給与などの計算

料金プランは売上状況に合わせて3つのプランをご用意しております。

売上 プラン名 プラン料金
年間売上300万円までの方向け まるなげ梅 月11,000円
年間売上301万円~500万円までの方向け まるなげ竹 月16,500円
年間売上501万円~1,000万円までの方向け まるなげ松 月22,000円

まるなげ太郎の詳細は下記のバナーよりご確認ください。

税理士ドットコム

特定のサービス名ではなく、「自分に合った税理士を個別に探したい」という場合に利用される国内最大級のマッチングサイトです。

「漫画業界に詳しい税理士」「同人活動の税務に強い税理士」など、細かい要望に合わせてコーディネーターが紹介してくれます。

3つの特徴
  • 完全オーダーメイド: 予算や依頼範囲(記帳のみ、申告のみ等)を細かく相談できます。
  • 対面相談も可能: 近所の税理士を探して、直接会って相談したい方に向いています。
  • 注意点: 紹介される税理士によって料金やサービス品質、IT対応度(チャット対応の可否など)にバラつきがあります。

https://www.zeiri4.com/

タックスナップ

「税理士に頼むほどではないけれど、自分で入力するのは面倒」というフリーランスに人気なのが、アプリ完結型のサービスです。

銀行口座やカードを連携し、スマホアプリで勘定科目を「スワイプ」するだけで仕訳が完了します。

3つの特徴
  • スマホひとつで完結: スキマ時間にゲーム感覚で経理処理が可能です。

  • 比較的安価: 完全な丸投げではなく、仕訳の判断(スワイプ)は自分で行うため、フルサポートの代行業者より費用が抑えられます。

  • 注意点: 最終的なチェックは自分で行う要素が強いため、全くの「丸投げ」ではない点に注意が必要です。

【料金プラン】

プラン名 料金 備考
カンタンプラン 年間29,800円 確定申告に慣れていておトクにはじめたい人向け
安心プラン 年間11,760円 確定申告を早く終わらせたい人向け
事務作業が苦手な人に
レシート丸投げプラン 年間49,760円 「郵送」で終わらせたい人向け
「税理士」費用が高いと感じる人に

 

https://taxnap.com/

会計ソフト

自分で日々の経理作業を行い、コストを抑えたい方には、クラウド会計ソフトがおすすめです。

銀行口座やクレジットカードとの連携機能が充実しており、簿記の知識がなくても直感的に操作できる設計になっています。

MFクラウド会計

「口座やカードが多い・自動化を極めたい人向け」 複数の銀行口座やクレジットカード、AmazonなどのECサイトを使い分けているイラストレーターにおすすめです。 金融機関との連携機能が非常に強力で、一度登録した明細の仕訳ルールを学習し、使えば使うほど自動化が進みます。

  • メリット: 自動連携の対応数が多く、入力の手間を大幅に削減できます。PayPayなどの電子マネーとの連携もスムーズです。

  • デメリット: 簿記の知識が全くない場合、専門用語が少し難しく感じる画面設計かもしれません。

freee会計

「簿記知識ゼロ・感覚的に操作したい人向け」 「借方・貸方」といった簿記用語を一切使わず、お小遣い帳をつける感覚で経理ができるのが最大の特徴です。 「○月○日に、何のために支払いましたか?」といった質問に答える形式で登録できるため、数字アレルギーのあるクリエイターからの支持が厚いソフトです。

  • メリット: スマホアプリの機能が充実しており、レシートを撮影するだけで経費登録ができる機能が優秀です。UIが直感的でわかりやすいです。

  • デメリット: 独自の操作感が強いため、将来的に他のソフトに乗り換える際や、税理士にデータを渡す際に少し手間取る場合があります。

弥生会計

「コスト重視・老舗の安心感が欲しい人向け」 会計ソフトの老舗「弥生」が提供するクラウドサービスです。 最大の特徴は、初年度の利用料が無料(または非常に安価)になるキャンペーンを頻繁に行っている点です。 画面構成はシンプルで昔ながらの伝票入力形式に近いですが、初心者向けのサポートも充実しています。

  • メリット: とにかくランニングコストを抑えたい駆け出しのイラストレーターに最適です。長年の実績があり、サポート体制が手厚いです。

  • デメリット: スマホアプリの機能は他2社に比べるとやや限定的で、パソコンでの作業がメインになることが多いです。

確定申告ソフト・サービスを導入する際の注意点

導入を決める前に、以下の3つのポイントを必ずチェックしましょう。

事前の準備

事業用口座・クレジットカードの分離: プライベートと事業の入出金は、必ず別の口座やカードで管理しましょう。

これを行うだけで、記帳作業が格段に楽になり、サービス連携の精度も向上します。

領収書・レシートの保管: ソフトや代行サービスを利用しても、証拠となる領収書やレシートは必ず保管義務期間(通常7年間)保存する必要があります。

料金体系の確認

会計ソフトは、青色申告の65万円控除に対応しているプランか確認しましょう。

代行サービスは、「記帳代行」と「申告書作成」の費用が別々になっていないか、年間のトータルコストで比較しましょう。

導入後のサポート体制

操作方法だけでなく、税務に関する質問(この経費は認められるか?など)にどこまで対応してくれるかを確認しましょう。

特に代行サービスは税理士とのコミュニケーションが重要になります。

まとめ

イラストレーターや漫画家にとって、確定申告は「単なる義務」ではなく「最大の節税チャンス」です。

手間をかけたくない方、創作活動に集中したい方は、「まるなげ太郎」のような申告代行サービスを利用し、プロに丸投げするのが最も効率的で安心です。

一方、コストを抑えつつ自分で経理を管理したい方は、「freee会計」や「MFクラウド会計」の無料トライアルから試してみることをおすすめします。

この記事を参考に、あなたにとってベストな確定申告サービスを選び、すっきりとした気持ちで来年のクリエイティブな活動に臨んでください!

 

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